kitty terminalを使うためのメモ

kittyがいい感じなので使っていきたいので設定などメモ。

os: ubuntu20.04lts

kittyの設定もろもろ

設定ファイルの場所：
~/.config/kitty/kitty.conf

設定ファイルをショートカットキーで開く：
shift + control + F2キーで設定ファイルを起動できる。

デフォルトのフォントでは間延びして見えるので、フォントを変更：
なんでもフォントをつかえないみたいで、事前にkittyで対応フォントが決まっているらしい。

//kitty.conf
 font_family    Ubuntu Mono
 bold_font        auto
 italic_font      auto
 bold_italic_font auto
 font_size 11.0

日本語入力設定：
デフォルトでは日本語入力ができないので、設定が必要。

~/.xprofileを作成し下記を記載。

GLFW_IM_MODULE=ibusを追加することで日本語入力できるようになる。 下記を記載したらpc再起動すると日本語入力できるようになる。

# ibusの設定(kitty)
export GLFW_IM_MODULE=ibus
export GTK_IM_MODULE=ibus
export QT_IM_MODULE=ibus
export XMODIFIERS=@im=ibus

キーボードショートカット

基本的なものだけ記載。

コピペなど：
shift + control + ｘやｃやｖでする。shiftがいるので注意。

透過：
~/.config/kitty/kitty.conf

background_opacity 0.5
dynamic_background_opacity yes

透過をキーボードから調整できる。
shift + control + aを同時押ししたあとに l で透過を強くする。
shift + control + aを同時押ししたあとに m で透過を弱くする。
shift + control + aを同時押ししたあとに 1 で透過をoffにする。
shift + control + aを同時押ししたあとに d で透過をデフォルト値にする(background_opacityで設定している値)。

kitty shellの起動：
kittyの設定やヘルプをみるためのシェル。
shift + control + esc

window操作関係：
新規ウィンドウを開く(分割ウィンドウになる) shift + control + enter
次のウィンドウにフォーカスを移動　shift + control + “]” または “[”
ウィンドウを閉じる shift + control + w

新規タブを開く shift + control + t
タブを移動 shift + control + -> または <-